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MVP李承鎏...新人王は金泰均 プロ野球

MVP李承鎏...新人王は金泰均 プロ野球

Posted November. 01, 2001 09:14,   

予想を覆した韓国シリーズの結果のように、今季プロ野球ペナントレースの最優秀選手(MVP)と新人王の決定においても、「反乱」が起こった。

31日ソウル市内のロッテホテルで開かれたMVP、新人王を選ぶプロ野球記者団の投票ではそれこそ、斗山(トゥサン)—三星(サムスン)の韓国シリーズ第6戦の名勝負のように、逆転、再逆転の接戦が展開された末、「国民的打者」三星の李承鎏(25)がMVPの栄光に輝き、韓火(ハンファ)の「次世代巨砲」金泰均(19)が新人王のタイトルを手にした。

この日の投票ではMVPと新人王の候補がともに過半数を獲得できず、プロ野球20年の歴史上初めて両部門ともに再投票が実施された。

先ず、新人王の1次投票の結果は有効票82票のうち、金泰均がちょうど半分の41票を獲得し、三星の朴ハンイが39票で2位。投票の結果50%を得た金泰均が新人王に選ばれたと、候補者選定委員会が発表した。しかし、しばらくの間記者団会議を開いた結果、「国会でもずばり50%は過半数獲得に当たらない」として、金泰均と朴ハンイの再投票実施を決定。瞬間 、韓火の関係者の顔には「結果が覆されるのでは」と、緊張の色が走った。

MVP投票では、本塁打部門一位の李承鎏が33票、投手3冠王のLGの申潤浩(シン・ユンホ)が35票で、どちらも過半数得票には失敗したため、新人王に続き2次投票に入った。

接戦が予想された新人王の決戦投票で、金泰均は朴ハンイを10票差で軽く破り、続いて行われたMVP投票では土壇場で李承鎏に票が集まり逆転勝ちした。今年最高の活躍をしていた申潤浩とベストメンバーとして130試合に出場した朴ハンイが、それぞれMVPと新人王に有力視されていた当初の予想が完全に裏切られた。

李承鎏は本塁打部門首位に立った97年と99年に続き、個人通算3度目の正規シーズンのMVPとなった。日本の神戸で行われる4カ国の親善大会のため、授賞式に出席できなかった金泰均は、電話インタビューで「身に余る賞で、これからもっと頑張っていきたい」と感想を述べた。



ssoo@donga.com