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霊長類胚のクローニングに成功...米で赤毛猿を利用

霊長類胚のクローニングに成功...米で赤毛猿を利用

Posted October. 29, 2001 08:56,   

「ヒト胚のクローニング時代が目前に?」。

米オレゴン霊長類研究センターのドン・ウルフ教授チームが羊や山羊に比べて難しいとされたきた霊長類胚のクローニングに成功し、ヒト胚のクローニングの可能性が注目されている。

英国のサンデータイムス紙は28日、ウルフ教授チームが赤毛猿胚のクローニングを成功させ、代理母に移植する準備をしていると報じた。

この実験結果は、ヒト胚のクローニングも可能という証拠を示すことで、クローニングを一段と発展させたもので、数ヵ月内にクローン霊長類の誕生が期待されると、同紙は伝えた。

しかし同紙によると、体細胞から作られたクローニング胚が実験管の中で無事に育っているとしても、クローニング胚がいつ代理母に移植されるかについては、性週期が正確に一致しなければならないため予測は難しいという。

ウルフ教授自身はクローン人間に反対であり、この研究の目的は遺伝的に同一の実験室動物を作って薬物や治療法の開発に役立てるためだと強調した。



credo@donga.com