米国を相手取ったテロ容疑者として指摘された19人の中、1人がオサマ・ビンラディン氏の訓練キャンプ出身だという事実が初めて確認された。
米ABC放送は、28日「ある訓練同期生の証言を通じて米政府が公開したテロ容疑者19人の中1人が、アフガニスタンにいるビンラディン氏のテロ訓練キャンプで6ヶ月間教育されたことが確認された」として、「ビンラディン氏が今回のテロ事件に直接関連があるという証拠が具体的に明らかになったのは今回が初めてだ」と報じた。
訓練同期生の生々しい証言を通じてビンラディン氏側からテロ訓練を受けた事実が確認されたテロ容疑者は、マジェド・モクェド氏。同氏は11日アメリカン航空77便を乗っ取りワシントンの国防部庁舎(ペンタゴン)を爆破した犯人の1人として指摘された。
名前を「マックス」だということだけ明らかにしたモクェド氏の同期生は「モクェドが私と同じ組で訓練を受けた18人の中1人だ」とし「彼はサウジアラビア出身で年齢は25〜30才くらい」だと述べた。
顔を隠したままインタビューをしたマックスは、「2年間訓練を受けながらビンラディン氏からイスラム教を打倒しようとする米国を破壊すべきだという演説を何回も聞いた」として「ビンラディン氏の命令なら、訓練生は喜んで爆弾を背負って建物に飛び込むように訓練された」と伝えた。同氏はビンラディン氏がアフガニスタンの内部のあらゆる所に隠し場を設けており、人の目を避けるため旧式メルセデス・ベンツのバスを利用して居場所を変えている」として「米国が彼を探し出すのは不可能だ」と述べた。
氏はビンラディン氏の訓練キャンプに対して「3000人もなる多様な国籍の訓練生が武装軍事訓練はもちろん、監視・情報収集などの技術を見につけている。彼らは訓練を終えれば欧州、中東、カナダなどに散らばってビンラディン氏の作戦命令を待っている」と伝えた。
マックスはビンラディン氏のテロ組織のアル・カイダを離脱し、現在米政府に協力しているとして「ビンラディン氏の次ぎの目標は、1993年世界貿易センターに対するテロ主導容疑で服役中のオマル・アブデルラーマンを釈放されることだ」とし「ビンラディン氏は米大使を拉致してラーマンと交換しようとするだろう」と述べた。
mickey@donga.com





