ソウル九老乙区(クロウルク)での再選挙に出馬(10月25日)するかどうかをめぐって大統領府青瓦台(チョンワデ)秘書陣と意見が対立しているとされる与党民主党の金重権(キム・ジュンクォン)代表が27日午前、突然「体の具合が悪く病院へ行く」として、拡大幹部会議に出席しないなど一時党務拒否の姿勢を示した。
これに先立ち金代表は26日、李海チャン(イ・ヘチャン)政策委員会議長、田溶鶴(チョン・ヨンハック)スポークスマン、李浩雄(イ・ホウン)代表秘書室長などの党職員らと夕食を共にする際、青瓦台秘書陣一部の党務干渉の動きに対し、強い口調で非難したうえで、「代表職にこだわらない」と述べた模様だ。
金代表は党務拒否の動きをめぐる議論が広がるや、27日、青瓦台で開かれた民主党・自由民主連合(自民連)・民主民国党(民国党)の3党の指導部および所属議員の夫婦同伴夕食会には出席した。
しかし、ソウル九老乙再選挙の候補者選びはもちろん、党政刷新論をめぐる民主党指導部と青瓦台秘書陣の間の対立が解消されない限り、党・青瓦台(党青)間の内輪もめは、なお続くものと見られる。
金代表のある側近は「ソウル九老乙区再選挙への出馬問題と関連し、青瓦台秘書陣の一部が『金代表が言論プレーをしている』と語るなど、金代表を中傷するような発言を続けていることに対し、憤慨している」と伝えた。
これに対し青瓦台の関係者らは、「党と青瓦台の間の意思疎通に問題が生じただけで、金代表のソウル九老乙再選挙での出馬をめぐる葛藤はない」と反発した。
民主党は同日金令培(キム・ヨンベ)常任顧問を委員長とするソウル九老乙および東大門(ドンデムン)乙再選挙の公認審査委員会を発足させた。
朴尚圭(パク・サンギュ)事務総長は「何よりも当選の可能性を中心に、精密かつ公正で信頼できる世論調査に基づいて候補を選びたい」と明らかにした。
一方、金大統領はこの日青瓦台で開かれた夕食会で、党の団結と政策連合による3党(民主党・自民連・民国党)の協力を強調した。
金昌赫 chang@donga.com






