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韓国政府、小泉首相の訪韓に否定的な態度

Posted August. 27, 2001 09:30,   

小泉純一郎首相が、冷え切っている韓国及び中国との関係を回復するため、両国を訪問した意志を明らかにしたが、韓国と中国の政府は、日本政府が誠意ある措置を先に示すべきだとし、否定的な反応を示している。

小泉首相は24日、10月20日に中国の上海で開かれるアジア太平洋経済協力体(APEC)首脳会議前に、ソウルと北京を訪問できるよう両国の政府と日程調整に着手するよう外務省に指示した。

小泉首相は歪曲した内容の歴史教科書問題、靖国神社参拝などで悪化した関係を回復するため、韓国と中国を同時に訪問する方案を推進中の模様。

これに対して、韓国政府は26日「日本側が歪曲した内容の歴史教科書問題と小泉首相の靖国神社参拝について、誠意ある措置を先に示さない限り、小泉首相の訪韓や、韓日首相会談の開催は実現し難い」という既存の立場を再確認した。

政府当局者は「自分の過ちは自ら解決しなければならず、先に誠意を示してこそ、訪韓や首脳会談の開催問題を論議することができる」と語った。

また、別の当局者は「小泉首相の訪韓などと関連した公式の提案も受け付けていない状況で、日本のマスコミによってこのような内容が報道されたことは、相手の反応を探ってみようとする一種の『マスコミ・プレイ』と思える」とし、「非常に残念に思う」と述べた。

中国外務省の朱邦造スポークスマンも25日、「我々は日本が過去の歴史問題と関連して、過去に約束した措置を履行し、その姿勢を尊重しているということを、行動で示してくれることを期待している」と語った。



李英伊 yes202@donga.com