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五体不満足の著者、乙武洋匡氏がサッカー記者に変身

五体不満足の著者、乙武洋匡氏がサッカー記者に変身

Posted June. 21, 2001 20:35,   

「私が取材した選手がどんな活躍ぶりを見せるか、見守るのがとても楽しいです」。

ベストセーラー「五体不満足」の著者として知られている日本の乙武洋匡さん(26・写真)がスポーツ欄のフリーライターとして大活躍している。

先天性四肢切断という障害をもっている乙武洋匡さんは血のにじみ出るような努力の末、早稲田大学の政経学部に入学し、話題を呼んだ。

大学在学中の98年には、これまでの生活を淡々とした気持ちで記した本、「五体不満足」を出版し、日本のみならず韓国の読者にも大きな感動を与えた。

卒業後、テレビ放送のレポーターとして活躍し、去年シドニーオリンピックの時からスポーツ欄の自由起稿者に変身した。4月の日本サッカー代表チームのスペインへの遠征試合と最近のコンフェデレーションカップも取材した。現在、スポーツ専門雑誌の「ナンバー」に起稿を連載している。

彼は最近、読売新聞とのインタビューで「車椅子のため、取材する相手に早く近寄ることができないのが不便だ」としながらも、「スポットライトを浴びていない選手の心理を把握する上では、かえってプラスになる」と胸を張った。彼は、「来年のワールドカップにおける日本サッカーチームの目標は決勝トーナメント進出だが、最近優れた選手が大勢輩出されており、2006年の大会では準々決勝への進出も可能だろう」と予想した。



沈揆先 ksshim@donga.com