カトリックとプロテスタントが人間複製に反対する共同宣言をまとめた。共同宣言は23日午前11時、ソウル市世宗(セジョン)文化会館での記者会見で公式発表される。
カトリックの主教会議信仰教理委員会傘下の生命倫理研究会総務、イ・ドンイク神父(カトリック大神学科教授)とプロテスタントの基督教生命倫理委員会のメン・ヨンギル委員長(長老会神学大院教授)を始めとするカトリックとプロテスタントの関係者らは、最近連席会議を開き、「14日以前の胚芽も人間生命体であるため、胚芽複製および実験は人間を手段化する反人類的な行為だ」とするなどの内容を骨子とする共同宣言文作成に合意した。
カトリックとプロテスタントは、科学技術部が準備中である「生命倫理に関する法案」が人間の生命と尊厳性を害する恐れがあると判断し、人間クローンに反対する共同宣言文を作成することになったと明らかにした。科学技術部は現在、生命工学界・医学界・市民団体関係者を中心に「生命倫理諮問委員会」を構成し、人間クローンの許容如何と範囲などを規定する法案を準備しており、22日最終公聴会を経て、国会に提出する方針だ。
カトリックとプロテスタントは、双方の生命倫理関係者同士で会合を開き、国会議員を対象に「人間クローン禁止に関する法律」(仮称)の立法を促す連帯活動を繰り広げることにした。
宋平仁 pisong@donga.com






