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米FRB、短期金利 0.5%p引き下げ

Posted March. 21, 2001 13:13,   

米国の連邦準備制度理事会(FRB)は火曜日(現地時間)、銀行間の一日の超短期取り引きの基準となるフェデラルファンド(FF)金利を、現行の5.50%から5.0%へ0.50%ポイント引き下げた上、金融機関への貸し出しに適用される再割引金利も5.0%から4.50%へ0.50%ポイント引き下げることを明らかにした。FRBは同日発表した声明で、最近の株価暴落や製造業の景気沈滞、世界経済の不安定などを言及し、「収益悪化に対する持続的な圧力が投資心理を萎縮させ、資産と消費の減少をもたらしている」と主張した。

また、「米企業の在庫調整が順調に進められてはいるものの、世界経済の危機により、生産能力が需要を相当期間超過することもあり得る」とし、「米国経済は言うまでもなく、世界経済の回復速度も落ちる可能性がある」と指摘した。FRBは「このような状況で景気沈滞が著しくなる恐れがあるため、FRBは今後の推移を注意深く見守っていきたい」と述べ、5月15日と予定された次の連邦公開市場委員会(FOMC)あるいはその以前に、もう一度の追加的な利下げも可能であることを示唆した。

一方、利下げに対する期待で上昇曲線を描いていたニューヨーク証券市場は、利下げが発表された後、利下げ幅に失望した投資者が、多くの(失望による)売り注文が殺到したため急落し、ダウとナスダックが共に暴落してしまった。ナスダックはインテルが8%以上抜けて下落を主導し、前日より4.80%(93.74ポイント)下げた1857.44を記録、再び1900の大台を割った。ダウジョーンズ指数も2.39%(238.35ポイント)下落した9720.76ポイントで終わった。



イ・ビョンヒ記者 amdg333@donga.com