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交易条件 88年以降最悪

Posted March. 09, 2001 16:15,   

昨年の国際原油価格急騰に伴い輸入単価が大幅に上昇し、韓国の交易条件が88年以降最悪の水準に落ち込んでいることが明らかになった。9日(金)に韓国銀行が発表した「2000年貿易指数及び交易条件の動向」によると、昨年韓国の純商品交易条件指数は72.2(95年=100)で、同じ条件で指数を算出した88年以降最も低かった。この数値は、99年の82.4に比べても12.4%も悪化したもので、下落率も88年以降最も高かった。純商品交易条件指数は、1単位の輸出品で輸入できる輸入量を表すもので、輸出単価指数を収入単価指数で割って算出する。

交易条件がこのように悪化したのは、輸出単価が前年に比べて0.3%上昇と、ほぼ足踏み状態だったのに比べ、輸入単価が国際原油価格の急騰に伴い、原資材価格上昇により14.4%も上昇したためだ。韓国銀行の関係者は、「輸出単価が5年ぶりに上昇に転じたものの、輸入単価が大幅に上がったために交易条件が悪化した」とし、「輸入単価指数から原油を除いた場合、交易条件の下落率は5.5%と低いため、国際原油価格が安定すれば交易条件は改善される余地がある」と説明した。交易条件指数は、95年の100から落ち続けており、96年は90.5、97年は88.1、98年

は84.2、99年には82.4を記録している。