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[味の店] ソウル明洞「クレープハウス」

Posted February. 23, 2001 17:42,   

ハンバーガー、ピザなどのファーストフードが押し寄せ、若者達の口はますます西洋化している。ほとんどが高カロリーのインスタント食品であるため、食べるに憚かるべきであるが、安く便利な食べ物を好む現代人の好みには合っているようだ。

去年の12月にソウル中区明洞(ミョンドン)のミリオーレ付近にオープンした「クレープハウス」は健康食のファーストフードとして、伝統食品を固守する人にも推薦できるお店だ。

フランス人であれば誰でも知っているクレープは、メキシコの「トティア」のように、小麦粉やでん粉を利用して焼いた皮に色々な食べ物を包んで食べる料理。フランス語では「シルクのように」という意味を持つクレープは、米の粉、小麦粉、バニラソース、卵、牛乳、ラム酒など、20種類余りの材料を混ぜ合わせ、これを直径40cmの大きさに薄く焼いたもの。油を全く使わず、鉄板の上でサッと焼き上げるクレープの皮は、しっとりとした水分とフワッとした弾力があるのが特徴だ。

フランス人はこれにソースをつけて食べたり、野菜や肉、果物などを包んで食べたりしている。中身によって前菜にも、メイン料理にも、デザートにもなる。

この店では顧客の注文によって、その場でバナナ、アーモンド、いちご、ハムサラダ、チーズハム、ステーキ、コロッケ、シーフード、鶏肉、シーチキンなどの材料を使ったクレープを作ってくれる。デザート用は1つ当たり2,000〜2,700ウォンで、ハムサラダ、ツナエッグ、ジャンボミックスなどの軽食用は2,300〜3,300ウォン台。

日本から直輸入した環境ビニールと紙によって、中身がこぼれないよう食べやすく包装されているため、時間に追われるサラリーマンやOLは歩きながら食べることもできる。ほとんどのメニューに新鮮な野菜が入るため、1〜2つ食べても胃がもたれない。年中無休で毎日午前10時〜午後11時まで営業している。店専用の駐車場はない。



朴喜梯(パク・ヒジェ)記者 min07@donga.com