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[温泉旅行ガイド2]徳邱温泉・水安堡温泉

[温泉旅行ガイド2]徳邱温泉・水安堡温泉

Posted February. 23, 2001 18:17,   

蔚珍(ウルジン)徳邱(トクク)温泉

温泉・山・海を一度に楽しめる国内唯一の自然温泉。洛東静脈の地脈のウンボン山(999m)の東麓に位置している徳邱温泉は、東海(日本海)に沿って行く海岸道路の絶景と共に、温泉・山・海の三拍子そろった幻想のフォーシーズン・リゾート地としてあげられる。温泉は41.8度の弱アルカリ性で、神経痛、皮膚炎等に良く、特に登山、スキューバーダイビング等のスポーツの後、筋肉の疲れを取るのに効果があるという。

徳邱温泉観光ホテルでは、自然湧出する温泉を直接見たいという人たちのために、毎朝(午前7時)ホテルを出発して徳邱渓谷の元湯(ウォンタン)に至る道を案内している。往復4㎞で2時間程度かかるが、途中に兄弟滝、玉流(オンリュ)台、仙女(ソンニョ)湯等、峡谷を飾る奇岩、怪石と渓谷の美しい風景を楽しむことができる。蔚珍邑(村)内には、韓国で最も美しい渓谷として知られる佛影(ブルミョン)渓谷と鳳坪(ボンピョン)新羅碑、関東八景で最高とされる望洋(マンヤン)亭等がある。

徳邱温泉観光ホテル(054ー782ー0677)、碧山(ビョクサン)徳邱温泉コンドミニアム(054ー783ー0811)は、温泉と宿泊施設を備えている。周辺にある徳邱温泉(054ー782ー0671)、現代荘(ヒョンデジャン)旅館(054ー782ー0469)、ハンソル荘旅館(054ー782ー0451)、メボン荘旅館(054ー782ー8373)等では宿泊だけ可能で、温泉を楽しみたい人は温泉に行かなければならない。

徳邱民俗村食堂(054ー783ー4846)はキムチチゲ(キムチ鍋)とテンジャンチゲ(味噌鍋)がおいしい。ヤンピョン・ヘジャングク(054ー783ー6989)はヘジャングク(野菜や血の固まりが入ったスープ)、 オムシミ・カルグクス(054ー783ー5820)はカルククス(手打ちうどん)、トダム家(054ー782ー0169)はスンドゥブ(押し固めていない豆腐の鍋料理)を専門にしている。蔚珍大カニはすでに有名になり過ぎたが、蔚珍の名物料理の一つであるチュクビョンムルフェも舌鼓を打つ珍味として有名だ。

忠州(チュンジュ)水安堡(スアンボ)温泉

1千年の歴史を持つ、韓国を代表する温泉。水安堡温泉の発見年代は不明だが、『高麗史』によれば今から1千年ほど前の顯(ヒョン)宗9年(1018年)当時にも存在したという事だ。水温は53度、水質はアルカリ性でとても滑らかなのが特徴だ。

ラジウムを始めとする人体に有益な各種無機質を含有している良質の温泉で、昔から皮膚病と神経痛、婦人病、胃腸病及び、疲労回復に効果があることで有名だ。

水安堡温泉の周囲には見所がとても多い。国立公園の月丘(ウォルアク)山(1097m)、俗離(ソンニ)山(1058m)が近くにあり、樹氷の見られる冬山の趣きを感じることができ、忠州湖では、凍り付いた冬の湖の風景をゆっくりと楽しむことができる。遺跡と伝説の溢れる「聞慶(ムンギョン)セジェの道」はある世論調査で、「韓国で一番歩いてみたい道」に選ばれる栄誉を受けたが、最近、人気絶頂のKBS大河ドラマ「太祖王建(テジョウァンゴン)」の撮影所になってからは、以前よりも多くの人が訪ねている。

韓国最初の温泉だけあって、数多くの宿泊施設がある。水安堡サンノク(043ー845ー3500)、ワイキキ水安堡(043ー841ー3333)、水安堡ハンファ・コンドミニアム(043ー846ー8211)、韓国コンドミニアム(043ー846ー0451)、水安堡ユースホステル(043ー846ー3151)、サジョマウル(043ー846ー0751)、水安堡コレスコ(043ー846ー3636)等がある。

ミン・ビョンジュン(旅行コラムニスト)mbjbud@chollian.net