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昨年119救急隊を94万名が利用

Posted February. 02, 2001 18:49,   

行政自治省は、「昨年119救急隊を利用した救急患者は全部で94万5834名で、前年度(95万1867名)比0.6%減少した」と、2日(金)明らかにした。

利用患者を類型別に見ると、急性疾患が26万6123名(28.1%)と最も多く、その次に慢性疾患23万6270名(25%)、交通事故を除いた各種事故による負傷19万2258名(20.3%)、交通事故15万867名(16%)、薬物中毒1万6921名(1.8%)、出産9517名(1%)と続いた。

行政自治省関係者は、「非救急患者の無分別な利用は減りつつある」とし、「全体的な119救急隊利用者数は一時減少したが、救急患者数は増加傾向にある」と語った。