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雪の経済学

Posted January. 10, 2001 10:50,   

7日と9日、両日に降った雪による財産の被害は、9日午後8時現在、全国でおよそ2706億ウォン程度と推算される。また、道路の除雪費用もソウル市7億2000万ウォン、道路公社7億6000万ウォンなど、全国的に50億ウォン台に上る。大韓(テハン)航空とアシアナ航空が飛行機の欠航などで被った損失額も150億ウォン程度と集計された。

雪道での低速運行による全国の高速道路と市内道路の混雑費用も数百億ウォン台。交通開発研究院のアン・カンギ研究員は「今回の大雪で全国高速道路の混雑費用が60〜100%程度増えたと推定される。7〜9日まで全国の高速道路と地方道路を合わせると数百億ウォン台はゆうに超えるだろう」と語った。

農林省の集計によると、9日午後6時現在、全国のビニールハウス2533ヘクタールが崩壊したという。鶏、家鴨などの家畜も全国で29万1000羽が凍死した。畜舎も23ヘクタールが破損した。

ソウル・可楽(カラク)洞にある農水産物市場の場合、一日平均550トンの青果が搬入されていたが、8、9日には最高半分水準にまで減ってしまった。キュウリは20キログラム一箱で2万8500ウォン(6日基準)から3万1500ウォン(9日現在)と、わずか3日間で10%も値上がりした。

水資源公社によると、7日から9日まで降った雪を雨に換算した結果、全国のダムで平均2ミリメートル程度の降雨量に相当すると集計された。このうち30%程度がダムに流入すると期待され、これは約1億6000万トン、金額では40億ウォンに当たる。冬干ばつの解消と大気浄化の効果は非常に大きいと見られる。



黄在成(ファン・ジェソン)記者 jsonhng@donga.com