代表的な国際社会への参入費用である国連定期予算に対する国家別分担金において、南北間の格差が一層広がり、200倍に至ることがわかった。
4日、外交通商省によると、2001〜2003年間の韓国は、全体国連予算の約1.8%を持つ反面、北朝鮮は韓国の200分の1に当たる0.009%を負担する。
北朝鮮のこのような分担率は、経済事情が一層悪化しながら1998〜2000年の0.015%(約15万8千ドル)より、0.006%ポイント下がったもの。同期間、韓国の分担率は北朝鮮より67倍程が多い1.0%(約1063万ドル)だった。
韓国の政府当局者は「新たな分担率は、南北間において経済成長の明暗が分かれた94〜98年の経済指標を根拠にしたもの」だとし、「南北の現実や課題を象徴的に示す数値」だと話した。






