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LGグループの「鳥への愛情」

Posted December. 06, 2000 11:21,   

ソウルのヨイド(汝矣島)にあるLGツインタワー東館の30階。LGグループのグ・ボンム(具本茂)会長の執務室がある。窓辺には高性能望遠鏡がある。グ会長は仕事の合間に望遠鏡でハンガン(漢江)のバム島の渡り鳥を観察する。大事な決定を下さなければならない時は、川の渡り鳥を眺めながら心を安定させるという。

グ会長の「鳥への愛情」は財界でも有名だ。子供の時、怪我をした鳥を偶然見つけ、大事に手当てをした事がきっかけとなって鳥類に愛情を持つようになったという。今は鳥の羽ばたきや体つき、遠くからの鳴き声だけでもどんな鳥なのかわかるそうだ。

去年は天然記念物の長元坊(チョウゲンボウ)の巣がLGツインタワーにある事が知られてからは、特別保護を支持し、6羽ともふ化に成功した。LGプロバスケットボールチームの名を鷹の一種である‘セイカース’にしたのも、このようなグ会長の格別な鳥への愛情と関係があると、LGの関係者は説明した。

グ会長が理事長として勤めているLG常緑財団は、5日、世界的に珍しい鳥と朝鮮半島で棲息している鳥など450種の鳥の外見と特徴をまとめた鳥類図鑑‘韓国の鳥’(韓国語、英語版)を発刊した。

4年間、6億ウォンの予算をかけて完成したこの本は、既存の写真図鑑とは違ってイラストレーションを適用したのが特徴だ。種別にオスとメス、親鳥と小鳥、夏の姿と冬の姿など鳥類識別に必要な様々な絵を収録している。

LG常緑財団は、‘韓国の鳥’を販売して得た収益金全額を鳥類保護事業に使うとしている。