朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正日(キム・ジョンイル)総書記は火曜日、ビル・クリントン米国大統領に、「朝-米間の長い対決を終結させ、和解と平和を構築するために両国関係を改善しよう」という内容の親書を送ったものと伝えられている。
金総書記の全権特使として米国に訪問中の趙明禄(チョ・ミョンロク)国防委員会第1副委員長はこの日午前、ホワイトハウスにクリントン大統領を礼訪し、親書を渡した後、約1時間に渡って両国の懸案について意見を交換した。
趙副委員長はこれに先立ち、この日午前国務省を訪問した。そこでオルブライト長官と、米国のテロ支援国名簿から北朝鮮を除外する問題や、北朝鮮のミサイル及び核凍結維持の問題など両国間の懸案を包括的に論議した。9日午後、ユナイテッドエアライン806便でワシントンに到着した趙副委員長は、報道陣に配布した英文の到着声明を通じて「両国の根深い不信を消し去り、両国関係を進展させ、また新たな段階に進展させる面からも、画期的な変化を成し遂げられるように、米国指導部と率直な対話をするために最善を尽くすつもりである」と語った。






