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韓国の大型ホテル、ASEAM首脳の誘致に総力戦

韓国の大型ホテル、ASEAM首脳の誘致に総力戦

Posted September. 29, 2000 13:17,   

ASEAM(Asia-Europe Meeting)は政府の樹立以後、韓国が開催する最大規模の首脳会議。アジア10ヶ国やヨーロッパ15ヶ国などの25ヶ国と、ヨーロッパ連合(EU)執行委の26ヶ国首脳をはじめ、3000人余りの代表団と取材団が参加し、グローバル化による恩恵と副作用、知識情報化、教育文化の協力などを主要関心事として論議する。

この期間中、首脳らが泊まるホテルは、インターコンチネンタル(グランドコーエックス)をはじめ、ルネッサンス、ハイヤット、メリオツト、リッツカルトン、新羅などの7ホテル。首脳らの泊まるホテルは88オリンピック以降の最大規模の国賓を誘致するため、「世界的な認知度を高める最大の好機になる」と認識し、準備に万全を期している。

首脳会談の本部ホテルであるインターコンチネンタルはソウルを訪れる26ヶ国の首脳の中で、日本、ドイツ、デンマークなどの12ヶ国の最高位人事がグランドとコーエックスの二カ所に分かれて19‾21日の2泊3日間泊まる。従業員のなかでベスト要員として選ばれた70数人は2ヶ月前から最高VIPの全てを覚えるのに余念がない。



チョウ・インジク記者 cij1999@donga.com