在韓国連軍司令部は非武装地帯(DMZ)内の地雷撤去と京義線工事のために、北朝鮮との交渉権限を国防省に委任したと27日明らかにした。
トーマス・シュワーズ国連軍司令官は23日、趙成台(チョ・ソンデ)国防相に送った書簡で「南北閣僚会談の成功を祈る」とし、「DMZ内の地雷の撤去作業と鉄道線路建設に関し、国防省が国連軍司令部の代理として北朝鮮と協商できる権限を持つのが適切だと思う」と語った。
これに先立って趙国防相は、8月末にDMZ内の京義線工事の労働力と車両、資材を円滑に動かすために、対北協商権の委任を要請する書簡をシュワーズ司令官に送っていた。
南北国防相会談に出席した北朝鮮の金鎰哲(キム・イルチョル)人民武力相も、京義線工事と南北管轄地域設定のために、停戦協定の当事者である国連軍司令官が、非武装地帯内の軍事問題の協議を韓国に委任するという書簡を人民武力相に送るなど、合法的な手続きを踏むことを提案したものと伝えられている。
趙国防相は、これをシュワーズ司令官に伝え、シュワーズ司令官もこれを検討中であると伝えた。
尹日寧(ユン・イルヨン)国防省代表は「シュワーズ司令官は、国防省と国連軍司令部が緊密な協調を維持するという前提のもとで、京義線関連の対北協商権を国防省に委任する」という書簡を送り、「これから先、南北間に似たような懸案事項が生じた場合、同じようにするという意味に理解している」と語った。
黄有成(ファン・ユャ刀j記者 yshwang@donga.com






