国際通貨基金(IMF)管理体制以降、公的資金が投入された不良金融機関の役職員のモラルハザードを追求するための損害賠償請求訴訟が一斉に行われる。
預金保険公社は、24日「今年に入って8月末まで証券、生命保険、信用金庫など116の退出金融機関の乱脈経営の原因を調べ、法規を違反した役職員1334人を摘発した。その責任を問うための損害賠償請求訴訟(民事訴訟)を出し、今後も計画している」と発表した。
また、「民事訴訟の対象には違法および法規違反で摘発された役職員のほとんどが含まれる予定であり、損害賠償で請求可能な総額は1兆30億ウォン」だとしている。
權純活(ゴン・スンファル)記者 shkwon@donga.com






