Go to contents

赤十字会談離散家族の生死確認方案で決裂

Posted September. 23, 2000 19:21,   

生死を含めた消息確認や書信交換、面会所の設置とその運営方法などの離散家族問題について話し合うため

に、20日から江原(カンウォン)道高城(コソン)郡にある金剛(クムガン)山ホテルで開かれていた第2次赤十字会談が、23日に双方の歩み寄りを見ないまま決裂した。

南北双方は、同日午前と午後、朴基崘(パク・キリュン)南側首席代表とチェ・スンチョル北

側団長間の3度目の首席代表単独折衝を行ったが、核心的な争点である離散家族の生死を含めた消息確認と書信交換に対する意見の違いを埋めることはできなかった。南北は第3次赤十字会談の日程も合意できなかった。

しかし双方は比較的合意が容易な、2、3次離散家族追加訪問団の交換を11月2〜5日、12月5〜7日にソウルと平壌(ピョンヤン)で同時に行うことで合意した。

また合意が見られなかった離散家族の生死確認と、書信交換、面会所設置とその運営の問題は、板門店(パンムンジョム)赤十字連絡事務所を通して文書交換を行う方式と、第3次赤十字会談で引き続き協議する方

式のうちから一つを選択することで合意した。

南側は午前に行われた首席代表間単独接触で、9月中に双方の赤十字社で受け付けた離散家族探しの申込者全員のリストを交換するにあたり、期限を設けずに生死確認の結果を随時相手側に知らせるという方案を提示した。しかし北側は、9月中に離散家族100人の生死確認を試験的に実施した後、段階的に拡大していくという従来の方針を固守したと伝えられた。また書信交換についても北側は10月中に100人の試験的実施を主張し、規模面での南側との意見の違いを埋めることができなかった。

朴首席代表は記者懇談会で、書信交換と面会所設置問題について話し合う第3次赤十字会談の開催日時は協議されなかったとし、追加訪問団の交換は北側の立場を考慮し、11、12月の実施で合意済みで、同宿などの問題について論議する時間はなかったと話した。

また北側は12月の第3次離散家族訪問団交換以後も、赤十字会談を開く方案を提示したことが明らかになった。



金影植(キム・ヨンシク)記者 spear@donga.com