外国人所有の株式 時価総額の30％を超える

金融監督院は昨日、外国人が8月に取引き所で1兆3338億ウォン分の株式を買い取り、75兆2297億ウォンの保有残額で時価総額比重が30.1％にのぼったことを明らかにした。月末基準としては史上初めて30％を越えたことになる。またコスダックでも740億ウォン分の買収優位を示し、株価の下落により株式保有金額は3兆9017億ウォンに減少した。債権市場では、1642億ウォン分の売り渡しで保有金額も1兆385億ウォンと減少した。外国人投資家らは、現代（ヒュンダイ）電子（3989億ウォン）、三星（サムスン）電子（1924億ウォン）、韓国電力（1766億ウォン）、SKテレコム（950億ウォン）、現代自動車（913億ウォン）、などを買収する一方、三星電気（1265億ウォン）、LG投資証券（279億ウォン）、浦項（ポハン）製鉄（179億ウォン）、S-oil（169億ウォン）、グッドモーニング証券（165億ウォン）などを売りに出した。