
ソ・テジの「ホッカホッカ」な2番目のアルバムが、9月8日午前に発売された。期待されていた通り、彼の新しいアルバムは、既存の韓国歌謡とは差別化されたサウンドで満載だった。インドの音楽やサイケデリ
ック、ハードコア、インダストリーテクノをソ・テジの個性でミックスしたのである。ジャンルのバリヤーを崩し、オールドと先端を行き来する一方、東洋と西洋の音楽が交差する。
ソ・テジの新アルバムは、全体的にギターの音色が強く、変化に富んでいる。曲の所々にスクラッチが入っており、テクノ的な感じも出ている。ソ・テジの歌いかたも昔とは違って、多少ハスキーで力強い感じがする。
9曲延べ31分57秒のソ・テジの新アルバムは、売り上げとは関係なく、韓国の歌謡界に新たなスタイルとして評価されている。






