統一省大臣、京義線復元、実務委の開催を提議

南北閣僚級会談の首席代表である朴在圭(パク・ジェギュ)統一省長官は京義（キョンイ）線の復元とムンサン〜ケソン間の道路開設問題を協議するための実務的な接触を7日(木)の10時、板門店(パンムンジョム)の韓国側の「平和の家」にて行なうことを北側に提議した。

朴首席代表は5日、北側の全今振(ジョン・クムジン)団長に送った対北電話通知文において、実務的な接触の代表団は次官補級を首席代表とした5名程の代表と随行員の幾人かで構成される予定であると明らかにした。

朴首席代表はさらに今回の接触にて京義線の鉄道の連結及び道路開設事業において、南北が共に歩調をあわせる問題や互いの関心分野に関しても協議できることを期待していると付け加えた。