資産35兆7000億ウォン、売り上げ16兆1000億ウォンの新財閥が誕生した。三星(サムスン)、現代(ヒュンダイ)、LG、SKに次いで5位となる。一方で現代自動車部門が抜けた現代グループの資産規模順位は、今年の1位から今後は三星に次ぐ2位に後退する。
現代自動車側としては、経営権の争いにおいては敗北したものの、系列からの分離に大きな満足感を得ている様子だ。
公正取引委員会は昨日、現代自動車関連の小グループ10社の系列分離を承認した。
公取委の李南基(イ・ナムギ)委員長は記者会見を開き、「現代グループと現代自動車間に対し、持ち株保有関連および相互債務保証の解消などの条件を充足することにより、現代グループから現代自動車部門の系列分離を承認した」と明らかにした。
系列分離が承認された現代自動車部門は、現代自動車、起亜(キア)自動車、現代精工、現代鋼管、現代キャピタル、現代宇宙航空、オートエバードットコム、EHDドットコム、仁川(インチョン)製鉄、サンピョ製作所の10大会社となる。
当初現代グループ側は、現代自動車部門とは別途に仁川製鉄の系列分離を進めようとしていたが、公取委側は鄭夢九(チョン・モング)現代自動車会長が仁川製鉄の事実上の支配力を持っていると判断、現代自動車部門に入ることになった。
鄭夢九氏と鄭夢憲(チョン・モンホン)氏ら兄弟の決別後、二つのグループの先行きは、また兄弟間の葛藤は果たして終結するのか注目されている。
鄭夢憲会長の側近である李益治(イ・イクチ)現代証券会長の退陣による現代グループの内部事情についても変化についても関心を集めている。






