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ウバン建設不渡り−ワークアウト企業処理に影響大

ウバン建設不渡り−ワークアウト企業処理に影響大

Posted August. 29, 2000 11:38,   

大邱(テグ)地域に本拠を置く、等級順位27位の中堅建設会社である(株)ウバンが最終不渡り処理をした。ウバンの最終不渡りは、ワークアウト(企業改善作業)が進行中の中堅会社としては最初のものとなる。債権団が新規資金支援を拒否することにより最終的に不渡り処理とされた事例として、今後の不実ワークアウト企業の処理にもかなりの影響を及ぼすものと思われる。

また、ウバンの不渡りによる大邱、慶尚(キョンサン)北道地域経済への波紋は甚大で、1500あまりの協力会社、および約1万2000にのぼるウバン所有の住宅への入居予定者らにも被害が及ぶ模様。

金融業界によれば28日(月曜日)、ウバンはソウル銀行大邱支店と住宅(ジュテク)、平和(ピョンファ)、大邱、ハンビット、釜山(プサン)銀行の6支店に入った14億9000万ウォンの手形決済をこの日行なうことができず、最終的な不渡り処理となった。これによりウバンはこの日の午後7時大邱地裁に法廷管理の申請を申し出た。

債権団はこれに先立ち、この日ソウル銀行で22の金融機関が参加する中、全体債権団協議会を開き、ウバンへの1107億ウォンの追加支援を行なうかどうかに関する票決を行ったが、賛成率は54.8%にとどまり否決となった。

ソウル銀行の関係者は「ウバンへの会計法人による調査の結果、営業を続けるほどに損害が増すということが分かり、ウバンを初期整理するべきだと判断した」と話した。

法廷がウバンの法廷管理申請を受け、債権団と協議を進めながら、債務帳消しなどの会社整理計画案を作成すれば、李淳牧(イ・スンモク)会長ら既存の経営陣は経営から完全に退くことになる。



パク・ヒョンジン、イ・ナヨン記者 witness@donga.com