世界反ドーピング機構(WADA)が、シドニーオリンピックの韓国選手団に対し、予告なしの薬物検査を行うため、バトミントンや柔道など、一部種目の選手達の小便サンプルを受け取ったことが明らかになった。WADAは13日、2000マレーシアオープンバトミントン大会に参加するため、シャーラムホテルに到着したオリンピック代表選手17人のうちの6人に対し、ドーピングテストを実施したことが23日確認された。
WADAはまた、先月の末、柔道代表チームの訓練場所であるオーストラリアのシドニーに、予告なしに監視官を派遣し、選手達の小便を採取したと柔道会の関係者を発表した。
国際オリンピック委員会(IOC)の金建烈(キム・ゴンヨル)医務分科委員は、WADAはIOCから独立した機構であり、禁止薬物対象および許容値にも差があるという点に注目しなければならないとし、韓国選手団は補薬(体に体力をつける漢方薬)をたくさん飲むため、興奮剤の検査で陽性の反応がでないよう、特別な気配りが必要だと述べた。
鞖克仁(べ・グックイン)記者 bae2150@donga.com






