民主党は今月30日の全党大会最高委員選出に先立ち18日、汝矣島(ヨイド)にある党舎で15候補が出席する中で初めての合同討論会を開いた。各候補は、△各党との関係と大統領のリーダーシップ、△政権再創出の意味と名分、△政治改革、△DJP連帯と院内交渉団体の調整、△国政乱脈、△対米関係などに対する司会者の質問に各自のスタンスと見解を明らかにした。
各候補は出馬の弁を通じて、「力強い与党を作る(朴相千-パク・サンチョン、韓和甲-ハン・ファガプ、安東善-アン・ドンソン)」、「全国政党化を通じて政権再創出を成し遂げるべき(金杞載-キム・ギジェ、金重權-キム・ジュングォン、李仁濟-イ・インジェ)」、「各世代を統合する架け橋となる(鄭東泳-チョン・ドンヨン、金民錫-キム・ミンソク)」、「指導部がしっかりしなければならない(趙舜衡-チョ・スンヒョン)」、「先陣政党体制の整備への礎となる(秋美愛-チュ・ミエ)」、「政権再創出と統一時代のために前進する(金槿泰-キム・グンテ)」など、代議員たちに支持を呼びかけた。
また、「(国を治める)実力の備わった者が最高委員になるべきだ(金台植-キム・テシク)」、「女性たちの意見を党政策に積極的に反映させる(金希宣-キム・ヒソン)」、「働く最高委員を目指す(李協-イ・ヒョプ)」、「改革性と実力を兼備し、強力な与党をつくる(鄭大哲-チョン・デチョル)」などの抱負も明らかにした。






