「8・15離散家族訪問団」の訪問経路と滞在日程の青写真が見えてきた。
ソウルと平壌(ピョンヤン)を訪問するそれぞれ100人の南北離散家族は、団体面会と個別面会の場を持つ。16、17日の昼食時に家族と同席することを考えれば、離散家族は全部で5回の面会をすることになる。
南北が赤十字連絡官の接触を通じて合意した事項は6項目。
一つ目は、西海直航路を通って相手地域を訪問するということ。これは南北首脳会談時に金大中(キム・デジュン)大統領が訪問した経路であり、南北直航路時代の本格化を意味する。ただ民間人で構成されるため、ソウル空港ではなく金浦(キンポ)空港を利用することになる。北側の高麗航空と韓国籍機は相手地域に離散家族を降ろした後直ちに帰還し、離散家族が戻る18日午前に相手地域に行き待機する。
二つ目、飛行場での歓迎行事は行わない。赤十字社責任者が訪問団を出迎えての花束贈呈程度の略式行事は許容する。
三つ目、団体面会は一度実施し、二日目と三日目には家族単位でホテル客室で家族のみによる個別面会時間を設ける。団体面会は招請側の定める場所で行われる。ソウルはKOEX(韓国総合展示場)に決定したが、北側の面会場所は確認されていない。
四つ目、訪問二日目と三日目の午餐には家族が同席する。
五つ目、初日と三日目の公式晩餐は家族同伴ではなく、訪問者151人のみを対象とする。
最後に、客室などで家族と宿泊すること、市内観光などでの家族の同行、家庭訪問、墓参りなどは今回の相互訪問では行わない。






