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李政厚が複数安打、開幕5試合で連続出塁

李政厚が複数安打、開幕5試合で連続出塁

Posted April. 03, 2024 09:08,   

Updated April. 03, 2024 09:08

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李政厚(イ・ジョンフ=サンフランシスコ・ジャイアンツ)がマルチヒット(1試合2安打以上)を記録し、シーズン開幕以来、連続試合出塁を「5」に伸ばした。

李政厚は2日、敵地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦に1番・中堅手として出場し、5打数2安打を記録した。シーズン打率は.286から.316(19打数6安打)に上がった。李政厚は1回表の初打席から安打を放った。相手チームの左腕投手ジェームズ・パクストンの外角高めのファストボール(時速152キロ)を流し打ちでレフト前安打を放った。3回の第2打席で2塁ゴロに倒れた李政厚は、5回無死1塁で再びパクストンを相手にセンター前安打を放った。7回には2塁ゴロ、9回にはレフトフライに倒れた。

ジャイアンツのボブ・メルビン監督は、「(左打ちの)李政厚がオープン戦の時から初めて対戦する左腕投手から安打を打っている。特に、どの方向にでも安打を放つことができるというのが印象的だ」と話した。李政厚は先月31日、サンディエゴ・パドレス戦でメジャーリーグ初本塁打を放ったが、当時、相手チームのマウンドを守っていたトム・コスグローブも左腕投手だった。

ドジャースのスーパースター、大谷翔平は2番・指名打者として出場し、4打数1安打1打点1得点を記録した。大谷は3回裏、右翼線に抜ける2塁打を放った。試合はドジャースが8-3で勝った。金河成(キム・ハソン=パドレス)は同日、セントルイス・カージナルス戦に5番・遊撃手で出場し、4回裏に2塁打を放ち、4打数1安打を記録した。試合はパドレスが2-6で敗れた。

ヒューストン・アストロズの右腕投手ロネル・ブランコは今季メジャーリーグ最初のノーヒットノーランの主役になった。ブランコは同日、トロント・ブルージェイズを相手に9回を無安打無失点、7奪三振、2四球でチームを10-0の大勝に導いた。ドミニカ共和国出身で、2022年にメジャーリーグデビューしたブランコは、昨シーズンまで24試合で2勝(1敗)だった。


李憲宰 uni@donga.com