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初就職に3年以上かかった若者36万人

Posted October. 20, 2022 08:47,   

Updated October. 20, 2022 08:47

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初就職に3年以上かかった若者が約36万人に上ることが分かった。若者たちが最初の仕事に就くまで平均的にかかった時間は10.8ヵ月だった。

19日、統計庁によると、卒業後に就職経験のある15~29歳の若者のうち、初就職に3年以上かかった人は今年5月基準に35万8000人だった。就職準備に2年以上~3年未満(27万5000人)がかかった人を含めれば、最初の求職に2年以上かかった若者は63万3000人だった。

賃金労働者として就職した経験のある若者(401万8000人)が、初就職にかかった期間は平均10.8ヵ月だった。若者の就職準備期間は2020年の10ヵ月から2021年は10.1ヵ月と長くなった。3年以上就職できず就職準備もせずに時間を過ごした「ニット族」(働かずに仕事をする意志もない無職者)は8万4000人だった。


崔惠? herstory@donga.com