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コスピ、外国人の時価総額が30%と13年ぶり低水準

コスピ、外国人の時価総額が30%と13年ぶり低水準

Posted August. 15, 2022 08:55,   

Updated August. 15, 2022 08:55

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最近、総合株価指数(コスピ)が2500ポイント台を回復して反発しているが、外国人の時価総額の割合は13年ぶりに最も低いことが分かった。

14日、韓国取引所によると、11日、コスピ全体の時価総額1986兆8000億ウォンのうち、外国人が保有している株式は606兆2000億ウォンと集計された。時価総額全体で外国人保有株式が占める割合は30.51%で、2009年8月13日(30.52%)以来13年ぶりの最低水準だ。

コスピの時価総額で外国人が占める割合は、今年1月にLGエネルギーソリューションの上場を控えて34.20%まで上昇してから、引き続き減少傾向を見せている。年明けから続いたグローバル緊縮の影響で、韓国証券市場の低迷が続いているためだ。特に、安全資産であるドル高でウォン安が続き、韓米基準金利まで逆転し、外国人に韓国証券市場の魅力度が落ちたものと分析される。

ただ、先月、2300ポイント台を割り込んだコスピが、今月12日は2527.94で反発し、外国人の買いが流入している。外国人は先月(2兆5000億ウォン)に続き、今月12日までコスピの株式1兆8000億ウォン分を買い越した。しかし、今年初めから現在まで10兆6000億ウォンを売り越し、依然として売り越しを見せている。

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朴民優 minwoo@donga.com