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韓電、「宗主国」英国でも原発受注に本腰

韓電、「宗主国」英国でも原発受注に本腰

Posted February. 03, 2023 07:47,   

Updated February. 03, 2023 07:47

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韓国電力(韓電)はトルコに続き、原発の宗主国である英国でも新規原発の受注に乗り出している。

2日、韓電によると、鄭升一(チョン・スンイル)社長は先月31日から2日間英国を訪問し、英国議会が後援し、原子力産業協会(NIA)が主管する「議会原子力週間(Nuclear Week in Parliment)」の行事に参加した。鄭社長はこの席で、グラント・シャップス企業エネルギー産業戦略部長官など英国の政府および原発業界の関係者らに会い、成功裏に建設・運営中の韓国型原発(APR1400)の成果を知らせ、英国の原発事業に参加したいという意志を明らかにした。

鄭社長は、新規原発敷地の一つである英中部のウィルファ地域のバージニア・クロスビー下院議員やブライアニー・ウォディントン上院議員、ジョン・ホイッティンデール韓国担当貿易特使に会い、議会レベルでの協力も要請した。ウィルファ原発事業は、日立社が2012年から手掛けてきたが、英国政府との意見の食い違いで2021年に事業推進が中断された。


崔惠? herstory@donga.com