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アイビー、ブロードウェー「シカゴ」で韓国人初の主演 「スターでなくても道は開ける

アイビー、ブロードウェー「シカゴ」で韓国人初の主演 「スターでなくても道は開ける

Posted June. 24, 2026 09:32,   

Updated June. 24, 2026 09:32


「一つの道を長く歩み続けてきたら、素晴らしい機会が巡ってきました。韓国のミュージカル俳優を代表することになり光栄ですが、その分責任と重圧も感じています」

俳優のアイビー(44)が、世界的ミュージカル「シカゴ」のロキシー・ハート役で米ニューヨークのブロードウェー舞台に立つ。韓国人俳優がブロードウェー「シカゴ」で主役を務めるのは初めてだ。

アイビーは23日、ソウル中区(チュング)の忠武(チュンム)アートホールで開かれた記者会見で、「肩の荷が重く、舞台を想像すると息が詰まりそうになることもある」としながらも、「英語ができなくても、年齢を重ねていても、スターでなくてもチャンスは訪れるということを示したい」と語った。

アイビーは2012年から2024年まで韓国公演でロキシー・ハートを592回演じた。ニューヨークのアンバサダー劇場では8月17日から9月6日まで同役を演じる。「シカゴ」韓国版の制作会社SEENSEEカンパニーの朴明誠(パク・ミョンソン)代表は、「アイビーのブロードウェー進出は、それだけ韓国ミュージカルの地位が高まったことを意味する」と語った。

アイビーは、「4、5年前にもオーディションの提案を受けたが、英語ができないのであり得ない話だと思い、聞き流していた」と振り返る。その後、昨年再び提案を受け、3回の映像オーディションを経て役を勝ち取った。

「1次オーディションでは発音について多くの指摘を受けました。その部分を重点的に練習して2次オーディションを受けた後はアクセントについてフィードバックを受け、3次ではその点をさらに懸命に修正しました。完璧さよりも成長する姿を評価してくださったようです」

アイビーは、「ロキシーは刑務所の中でも再びスターになることを夢見ながら危機を乗り越える聡明な人物だ」とし、「私自身の強さや前向きな面がロキシーとよく似ていると思う。多くの方々に夢と勇気を届けたい」と語った。


金民 kimmin@donga.com