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警察「誤って捨てられた『人の脚』、療養病院でハサミで切断」

警察「誤って捨てられた『人の脚』、療養病院でハサミで切断」

Posted June. 20, 2026 09:03,   

Updated June. 20, 2026 09:03


今月10日に仁川市(インチョンシ)のリサイクル選別施設で見つかった人の脚について、療養病院で切断された患者の脚だったことが分かった中、病院のボランティアが医療用ギプスと勘違いして捨てたことが確認された。手術室のない療養病院で脚が切断された事実が明らかになると、病院側は「壊死がかなり進行していたため、ハサミで切断した」と説明した。

仁川延寿(ヨンス)警察署は18日の記者説明で、「療養病院の60代男性ボランティアが9日、ごみ箱を清掃していた際、隣の医療廃棄物専用容器に入っていた脚をギプス用石こうと誤認し、リサイクルごみ袋に入れて排出したことが確認された」と明らかにした。ボランティアが包帯で巻かれた脚を医療廃棄物袋から取り出し、リサイクル用袋へ移す様子は防犯カメラ映像で確認されており、本人も警察の調べに対し「ギプスだと思った」と供述したという。

警察によると、病院は8日、壊死が進行した89歳の女性入院患者の左脚約41センチを切断し、包帯で巻いて医療廃棄物専用袋に入れて廃棄した。ただ、この病院には手術室がないことが分かっており、警察は切断行為そのものや身体の処理過程に問題がなかったかを確認するため、医療法および廃棄物管理法違反の有無について立件前調査(内偵)を進めている。


仁川=コン・スンベ記者 ksb@donga.com