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李大統領、G7サミットで「開発協力・AIビジョン」提示

李大統領、G7サミットで「開発協力・AIビジョン」提示

Posted June. 17, 2026 08:30,   

Updated June. 17, 2026 08:30


李在明(イ・ジェミョン)大統領は16日(現地時間)、フランスで開催される主要7カ国(G7)首脳会議に出席し、欧州歴訪の最終日程に入った。昨年6月の就任直後にカナダで開かれたG7首脳会議に続き、2年連続で招待国として参加したものだ。

李氏は同日、エビアンに到着し、フランスのマクロン大統領を含む招待国首脳らと記念撮影を行った後、首脳会議の最初のセッション「新たなパートナーシップの構築と国際連帯の再建」に出席した。近年、国際開発援助が縮小傾向にある中、開発協力を強化するために設けられた同会議で、李氏は供与国と受援国の新たなパートナーシップを模索すべきだと強調した。また、受援国が公的資源を活用して自国内の民間投資を促進し、それによって経済的自立を促す必要性も示した。さらに、各国間の技術格差が経済格差につながらないよう、グローバル人工知能(AI)基本社会の構築やグローバルAIハブなど、政府のAIビジョンも共有した。

政府は、李氏が首脳会議出席期間中、カナダ、ブラジル、インド、ケニアなどの首脳と二国間会談を行う日程も調整してきたとされる。特にカナダのマーク・カーニー首相との会談が実現した場合、カナダの潜水艦事業者の最終選定を控え、韓国の受注への支持を積極的に求める機会になるとみられる。

米国とイランの終戦了解覚書(MOU)署名を控え、今回の首脳会議に出席するドナルド・トランプ米大統領は、終戦後のホルムズ海峡開放に向け、各国に協力を求めるとみられる。トランプ氏の日程上、韓米首脳会談は容易ではない状況だという。ただ、首脳会議の現場で「プルアサイド」(pull aside、非公式の短時間会談)方式の面談が行われる可能性は残っているとの見方が出ている。


朴訓祥 tigermask@donga.com