
米シリコンバレーで、人間とヒューマノイド(人型)ロボットの対決が繰り広げられた。米ヒューマノイドロボット企業「フィギュアAI」は17日(現地時間)、ユーチューブを通じ、自社ロボット「フィギュア03」と人間による宅配便仕分け作業対決を生中継した。10時間にわたる対決は、わずかな差で「人間インターン」に軍配が上がった。
17日午前10時(現地時間)から午後8時まで計10時間行われた対決で、人間は計1万2924個、フィギュア03は1万2734個を仕分けた。差はわずか190個だった。序盤は人間インターンが圧倒的な速さを見せたが、途中で疲れて水を飲み、トイレに行き、夕食休憩も取る中で差が縮まった。対決を生中継したユーチューブチャンネルには、「もう少し時間があればロボットが勝っていたはず」「食事も休憩もしないのにロボットが負けた方が不思議だ」といったコメントも寄せられた。
フィギュアAIは、ヒューマノイドロボットによる宅配便仕分け作業をライブ配信している。当初は8時間勤務を見せる予定だったが、反響が大きかったことから、「ロボットが故障するまで続ける」として配信を継続。13日から5日目となる17日には、人間との対決イベントへと拡大された。フィギュア03モデルのロボットは18日午後4時時点で約110時間連続で稼働しており、これまで処理した宅配便は累計13万件を超えた。バッテリー充電のため持ち場を離れる場合は、別のロボットが作業を引き継ぐ。
フィギュアAIは公式Xアカウントで、「ロボットはネットワークで接続され、24時間稼働しており、これらすべては完全自律で行われている」と説明した。
チェ・ジウォン記者 jwchoi@donga.com






