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高齢者・患者いる家庭の65%「家族が直接介護」

高齢者・患者いる家庭の65%「家族が直接介護」

Posted May. 13, 2026 09:42,   

Updated May. 13, 2026 09:42


成人2人に1人は、高齢者や患者など介護が必要な家族がいることが分かった。このうち65%は、家族が直接介護を担っていた。

財団法人「ケアと未来」は12日、このような内容の「統合ケアの認識および介護政策選好度調査」の結果を発表した。調査は先月、18歳以上の成人男女2000人を対象に実施された。

調査の結果によると、高齢者、障害者、患者など介護が必要な家族がいるとの回答は51%で半数を超えた。特に50代(62%)と40代(57%)で回答率が高かった。

介護方法としては、「家族が直接介護する」が65%で最も多く、公共介護サービス利用(23%)、施設利用(13%)などの順だった。「家族を介護する人がおらず、施設も利用していない」との回答も19%に達した。

介護で感じる困難としては、医療費や療養費など経済的負担(70%)を最も多く挙げた。続いて、仕事と介護の両立による時間的負担(61%)、精神的・身体的ストレス(59%)の順だった。

また、今年3月から高齢者や障害者を対象に、医療・療養・介護をオーダーメード型で提供する「統合ケア」が全国で実施されているが、75%は「制度を知らない」と答えた。ただ、6・3地方選で複数候補の条件が似ている場合、「統合ケア関連政策の有無」が投票に影響するとした回答は80%に達した。「ケアと未来」のキム・ヨンイク理事長は、「介護負担が家族に転嫁される問題は、政府と地方自治体が解決しなければならない喫緊の課題だ」と話した。


チョ・ユラ記者 jyr0101@donga.com