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児童生徒の3割が肥満 4年ぶりに再び増加

児童生徒の3割が肥満 4年ぶりに再び増加

Posted April. 29, 2026 08:48,   

Updated April. 29, 2026 08:48


昨年、小中高校生の約3人に1人が肥満または過体重の状態にあることが分かった。スマートフォンの使用時間の増加に伴い、視力の低下も進んでいる。

教育部は28日、「2025年児童生徒健康検査標本統計」の結果を公表した。これは、全国の小中高校のうち標本として選定された1131校の全児童生徒(9万2620人)の身体発達状況と、小学1・4年生および中学・高校1年生(3万2511人)の健康診断結果を分析したものだ。

調査によると、肥満と過体重を含む「肥満群」の割合は29.7%で、前年(29.3%)より0.4ポイント増加した。肥満群は2021年にコロナ禍の中30.8%まで上昇した後、3年連続で減少していたが、昨年再び増加に転じた。

栄養摂取は改善した一方で運動時間が減少した影響とみられる。今回の調査では「週3日以上、激しい身体活動をしている」と答えた割合は中学生で41.1%、高校生では29.1%にとどまった。

また、片眼の視力が0.7以下の「視力異常」の児童生徒は58.3%で、前年(57.0%)より増加した。小学1年では30.4%だったが、中学1年は66.4%、高校1年は74.5%と学年が上がるほど視力の低下が顕著だった。スマートフォンやタブレット端末などデジタル機器の使用増加が影響しているとの分析が出ている。

高校1年男子の平均身長は173.0センチ、女子は161.3センチで、男子のみ前年より0.1センチ伸びた。体重は男子70.5キロ、女子57.1キロで、いずれも前年より小幅に増加した。


キム・スヒョン記者 newsoo@donga.com