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再補選14カ所、「6・3ミニ総選挙」も本格化

再補選14カ所、「6・3ミニ総選挙」も本格化

Posted April. 29, 2026 08:49,   

Updated April. 29, 2026 08:49


6月3日の地方選挙で広域首長選に出馬する与野党の現職国会議員が、29日に一斉に議員職を辞職する。16の市・道知事選と同時に全国14カ所で行われる、いわば「ミニ総選挙級」の国会議員再・補欠選挙が本格的に幕を開けた。

与党「共に民主党」では、地方選に出馬する現職議員8人が29日に辞職する予定だ。京畿道(キョンギド)知事候補に確定した秋美愛(チュ・ミエ)議員(京畿道・河南甲)をはじめ、仁川(インチョン)市長候補の朴賛大(パク・チャンデ)議員(仁川市・延寿甲)、釜山(プサン)市長候補の田載秀(チョン・ジェス)議員(釜山市・北甲)、蔚山(ウルサン)市長候補の金相旭(キム・サンウク)議員(蔚山市・南甲)、全南光州(チョンナム・クァンジュ)統合特別市長候補の閔炯培(ミン・ヒョンベ)議員(光州市・光山乙)、全羅北道(チョルラプクト)知事候補の李源澤(イ・ウォンテク)議員(全羅北道・群山-金堤-扶安乙)、忠清南道(チュンチョンナムど)知事候補の朴洙賢(パク・スヒョン)議員(忠清南道・公州-扶余-青陽)、済州道(チェジュド)知事候補の魏聖坤(ウィ・ソンゴン)議員(済州道・西帰浦)らだ。

野党「国民の力」では、大邱(テグ)市長選に出馬する秋慶鎬(チュ・ギョンホ)議員(大邱市・達城)が同日に辞職する。今回の地方選に出馬する議員の辞職期限は来月4日だが、補欠事由が30日前までに発生しなければならないため、30日が事実上の締め切りとなった。「国民の力」の関係者は「国会議長の承認など手続きを期限内に終えるため、30日より1日早く辞職する」と説明した。

地方選と同時に行われる再補選は全国14カ所で実施される。今回の再補選には有力政治家が政治生命をかけて大挙出馬するため、結果次第で政界が大きく揺れる可能性があるとの見方が出ている。京畿道・平沢(ピョンテク)乙では、野党・祖国革新党の曺国(チョ・グク)代表、「共に民主党」の金勇男(キム・ヨンナム)元議員、「国民の力」の兪義東(ユ・ウィドン)元議員、進歩党の金在姸(キム・ジェヨン)常任代表、「自由と革新」の黄教安(ファン・ギョアン)代表による5者対決となる見通しだ。

釜山市・北甲では、「国民の力」を除名された韓東勲(ハン・ドンフン)前代表と、「共に民主党」のハ・ジョンウ前大統領AI未来企画首席秘書官、「国民の力」の朴敏植(パク・ミンシク)元国家報勲部長官による三つ巴が予想される。「国民の力」の慶尚道(キョンサンド)地域の議員は「韓氏が国会に復帰すれば復党を求める声が強まるだろう。復党すれば次期党代表候補に浮上し、張東赫(チャン・ドンヒョク)代表の立場はさらに弱まるだろう」と話した。

今年8月の「共に民主党」の党大会で鄭清来(チョン・チョンレ)代表の対抗馬とされる宋永吉(ソン・ヨンギル)元代表は、仁川市・延寿(ヨンス)甲から出馬する。親明系(李在明氏系)の中核のキム・ナムジュン前大統領府報道官と「共に民主党」の金南局(キム・ナムグク)報道担当も、それぞれ仁川市・桂陽(ケヤン)乙と京畿道・安山(アンサン)甲の候補に確定した。「国民の力」では、公州(コンジュ)—扶余(プヨ)—青陽(チョンヤン)に鄭鎮碩(チョン・ジンソク)前大統領秘書室長の出馬が取り沙汰されている。大邱市・達城(タルソン)の補選は、予備選でカットオフされた李真淑(イ・ジンスク)前元放送通信委員長が有力候補とされる。


許桐準 hungry@donga.com