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往年の面影消えたトットナム 17位転落、降格圏目前

往年の面影消えたトットナム 17位転落、降格圏目前

Posted March. 24, 2026 08:57,   

Updated March. 24, 2026 08:57


「半世紀近く続いたトットナムの1部リーグの歩みが、終止符を打たれる危機にある」

英BBCは23日、トットナム・ホットスパーとノッティンガムの今季イングランド・プレミアリーグ(EPL)第31節の結果を伝え、こう指摘した。孫興慜(ソン・フンミン)がかつて所属したトットナムは同日、本拠地でノッティンガムに0-3で完敗した。

13試合連続のリーグ戦未勝利(5分け8敗)に陥ったトットナムは、勝ち点30(7勝9分け15敗)にとどまり、17位に転落した。シーズン終了まで7試合を残す中、降格圏(18~20位)の18位ウェストハム(勝ち点29)に勝ち点1差まで迫られている。ノッティンガムは16位(勝ち点32)。

トットナムは1978年に2部から1部へ昇格して以降、一度も降格したことがない。下部組織出身のハリー・ケイン(33、バイエルン・ミュンヘン)と、2015年加入の孫興慜が「ソン・ケイン」コンビとして攻撃をけん引した2016~2017シーズンには、EPL創設(1992年)以降で最高となる2位に入った。

ケインは2022~2023シーズン、トットナムがリーグ8位に終わった後、「無冠」からの脱却を求めてドイツ・ブンデスリーガの名門バイエルンへ移籍した。孫興慜も2024~2025シーズンにUEFAヨーロッパリーグ優勝を果たした後、米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCへ移籍した。

両者の退団後、トットナムは急速に失速した。今季は停滞する攻撃と不安定な守備で苦戦し、現時点で2003~2004シーズン以来初めて、得点(40)より失点(50)が10点以上多い状況となっている。また孫興慜に続いて主将を務めるDFクリスティアン・ロメロは、試合中に感情を抑えきれず荒いプレーに及ぶ場面が目立ち、サポーターからリーダーシップ不足を指摘されている。


金培中 wanted@donga.com