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現代自動車とテスラ、AIロボティクス主導へ 輸出入銀研究所が分析

現代自動車とテスラ、AIロボティクス主導へ 輸出入銀研究所が分析

Posted February. 19, 2026 09:28,   

Updated February. 19, 2026 09:28


国内自動車メーカーの現代(ヒョンデ)自動車が、米テスラとともに今後の人工知能(AI)ロボティクス市場で主導的優位を確保し得るとの見通しが示された。

韓国輸出入銀行の海外経済研究所は18日、こうした内容を盛り込んだ「自動車業界のAIロボティクス産業進出の現状とリスク要因」と題する報告書を発表した。同報告書によると、世界のAIロボティクス市場規模は年平均46%成長し、2034年には3759億ドル(約544兆5000億ウォン)に達する見通しだ。

報告書は、現代自動車がAIロボティクスの生産全過程を網羅する「エンド・ツー・エンド(E2E)バリューチェーン」を構築し、フィジカルAIを早期に完成させたことで、今後市場で主導的優位を持つ可能性が高いと分析した。「現代自動車の投資規模は、テスラの年間AI投資額である13兆5000億ウォンを大きく上回る」とし、「これは実装段階のシステム構築のために莫大な資本が投じられていることを意味する」と指摘した。さらに、生産ロボット「アトラス」の価格を13万ドルに設定したとし、導入から2年以内に投資費用を回収できるとの見通しを示した。

一方で報告書は、「事前学習データにない突発的状況の発生は、システム全体の安全性を脅かす直接的要因だ」とし、「そのような環境ではAIの推論の誤りの可能性が高まる」と警鐘を鳴らした。また、人間とAIロボティクスが共同作業する場合、責任の所在が明確でなく、事故発生時に責任が不透明になる懸念も示した。


チェ・ウォンヨン記者 o0@donga.com