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マンション価格の超二極化 上位20%1戸が下位14.5戸分の価格

マンション価格の超二極化 上位20%1戸が下位14.5戸分の価格

Posted January. 27, 2026 10:34,   

Updated January. 27, 2026 10:34


全国で住宅価格の上位20%に当たるマンション1戸を購入するには、下位20%のマンション14.5戸を売る必要があることが分かった。「一戸集中」志向が鮮明になる中、ソウルでも特定地域のみ価格が上昇するなど、価格二極化が一段と深まった影響とみられる。

26日、韓国不動産院によると、昨年12月時点の全国マンション価格の上位20%(5分位)の平均は13億4296万ウォン、下位20%(1分位)は9292万ウォンだった。

5分位価格を1分位価格で割った「5分位倍率」は14.5となり、2012年1月の統計を取り始めて以来、最も高い水準となった。倍率が高いほど価格格差が大きいことを意味する。昨年1月の12.80から3月に13.08まで上昇後、4月(13.02)に一度小幅に下落したが、その後は上昇基調が続き、昨年6月(13.4)以降、7か月連続で最高値を更新している。民間統計であるKB不動産の集計でも、昨年の全国5分位の倍率は12.8と、2008年12月以降で最高だった。

こうした傾向はソウルでも、いわゆる「漢江(ハンガン)ベルト」など需要の高い地域に価格上昇が集中したことが背景にある。韓国不動産院の週間統計によると、ソウル全体のマンション価格は昨年1年間で8.71%上昇した。松坡(ソンパ)(20.92%)、城東区(ソンドング)(19.12%)などの江南圏や「漢江ベルト」は、ソウル平均の2倍超の上昇率だった一方、中浪(チュンラン)(0.79%)、道峰区(トボング)(0.89%)など外郭地域は、1%にも満たない伸びにとどまった。


イ・チュクボク記者 bless@donga.com