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4年ぶりに「コスダック1000」目前 与党「コスダック3000」目標掲げ期待感で上昇

4年ぶりに「コスダック1000」目前 与党「コスダック3000」目標掲げ期待感で上昇

Posted January. 24, 2026 09:45,   

Updated January. 24, 2026 09:45


韓国の総合株価指数(コスピ=KOSPI)5000時代の到来を受け、コスダック指数も「コスダック1000」回復が視野に入ってきた。政府が「コスピ5000」の公約を早期に達成したことで、次の政策目標としてコスダック市場の育成に力を入れるとの見方が広がっている。

23日のコスダック指数は、前日比2.43%高の993.93で取引を終えた。取引時間中には998.32まで上昇し、1000の大台に迫る場面もあった。個人投資家は1兆358億ウォンを売り越したが、機関投資家が9874億ウォンを買い越し、指数を押し上げた。外国人投資家も866億ウォンを買い越した。

この日は、コスダック時価総額上位10銘柄がすべて上昇した。直近の業績発表で示されたロイヤルティ比率が市場予想を下回り、株価が大きく下落していた主力株アルテオジェン(+4.73%)をはじめ、ABLバイオ(+10.24%)、サムチョンダン製薬(+13.74%)など、これまで低迷していたバイオ関連銘柄が強い値動きを見せた。エコプロBM(+1.1%)、レインボー・ロボティクス(+7.58%)など、蓄電池やロボット関連株も総じて堅調だった。

コスダックの上昇は、コスピが取引時間中に5021.13まで上昇して過去最高値を更新後、上げ幅を縮めて前日比0.76%高の4990.07で引けた動きと対照的だ。市場では、コスピが5000に達した後、ひと息入れる形で循環取引が行われていると見られている。現代(ヒョンデ)自動車やハンファ・エアロスペースなど、今年上昇が急だった銘柄を中心に利益確定売りが出て、下落幅が大きかったコスダック銘柄に買いが移ったという。

こうした中、前日に李在明(イ・ジェミョン)大統領と昼食会を行った与党「共に民主党」の「コスピ5000特別委員会」の委員らが、次の目標として「コスダック3000」を掲げることを提案したとの報道も、投資家心理を支えた。政府と民主党は、業績不振企業の迅速な淘汰を進める一方、人工知能(AI)や宇宙、エネルギーといった核心技術分野の企業の新規株式公開(IPO)を活性化するなど、コスダック市場の底上げ策を検討している。 中小・中堅・ベンチャー企業が発行する株式や貸付債権など、いわゆるリスクマネーへの投資を促進し、官民共同の政策ファンドである「国民成長ファンド」を運用する方針も、比較的小規模企業の比率が高いコスダック市場には追い風になるとみられる。

政府与党がコスダック市場の育成に目を向けた背景には、コスピに比べて上昇ペースが鈍かった事情がある。2024年末以降、コスピが107.96%上昇したのに対し、コスダック指数は46.56%の上昇にとどまった。コスダック指数は、2022年1月5日(1009.62)以降、終値ベースで4年以上にわたり1000を回復していない。


ホン・ソクホ記者 will@donga.com