Go to contents

初の夜間打ち上げ 韓国ロケット「ヌリ」の起立作業完了

初の夜間打ち上げ 韓国ロケット「ヌリ」の起立作業完了

Posted November. 26, 2025 09:56,   

Updated November. 26, 2025 09:56


韓国の独自技術で製造された韓国型ロケット「ヌリ」の4回目の打ち上げが、翌日に迫った。全羅南道高興(チョルラナムド・コフン)の羅老(ナロ)宇宙センターで打ち上げ準備中のヌリは、26日に燃料および酸化剤供給などを経た後、27日午前0時55分ごろ宇宙へ向かう予定だ。今回初めて夜間の打ち上げに挑戦する。

全長約50メートルのヌリは25日午前、組立棟から発射台に移動し、垂直に立てる起立作業を終え、燃料及び酸化剤供給のためのアンビリカル塔接続まで完了した。

宇宙航空庁は26日午後、発射管理委員会を開催し、気象状況および打ち上げ準備状況の点検結果を総合して打ち上げ時刻を確定する。

韓国航空宇宙研究院(航宇研)韓国型ロケット高度化事業団のパク・ジョンチャン団長は、「夜間だからといって技術的により難しいわけではない」とし、「参加人員の体力や集中力を確認するための事前訓練も複数回実施した」と述べた。残る懸案は発射時間帯の風速で、現在秒速1メートル水準と予想されている。

打ち上げの成功可否は27日午前2時20分ごろ、主搭載衛星である「次世代中型衛星3号」が目標軌道に安着したかどうかを確認した後、最終判断される。航宇研は今回の発射で射出可否をすぐ確認できるよう射出管にカメラ2台を追加設置し、計3台のカメラが衛星の射出過程を撮影することになる。

2023年に行われた3回目の発射では、主搭載衛星だった「次世代小型衛星2号」は目標軌道に乗ったものの、副搭載衛星のうち韓国天文研究院の群小衛星「トヨサット」4基のうち1基が射出管から出られなかった。航宇研は今回の発射では射出の成否を即時確認できるよう射出管にカメラ2台を追加設置し、計3台が衛星の射出過程を撮影する。パク団長は「航宇研、ハンファエアロスペースなどすべての参加機関の研究員がそれぞれの役割を忠実に果たしている」とし、「国民の皆さまの多くの応援をお願いしたい」と述べた。


チェ・ジウォン記者 jwchoi@donga.com