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「消費クーポン」補正の執行本格化 財政赤字、9月までに100兆ウォン超

「消費クーポン」補正の執行本格化 財政赤字、9月までに100兆ウォン超

Posted November. 14, 2025 07:38,   

Updated November. 14, 2025 07:38


消費クーポンをはじめとする第2次補正予算の執行が本格化し、今年9月までの国の財政赤字の規模が100兆ウォンを超えた。コロナ禍で3回の補正予算を編成した2020年に次ぐ、史上2番目の規模となる。

13日、企画財政部(企財部)が発表した「月間財政動向11月号」によると、今年1~9月累計の総収入は480兆7000億ウォンで、前年同期比41兆4000億ウォンが増加した。国税収入が289兆6000億ウォンで34兆3000億ウォン増えた影響が大きかった。税目別では法人税収が76兆ウォンで21兆4000億ウォン増加し、所得税も95兆2000億ウォンで10兆2000億ウォン多く徴収された。

企財部の関係者は「2024年と今年上半期(1~6月)の企業業績改善で法人税収が増えた」とし、「所得税が増えたのは成果給支給の拡大や労働者数の増加、海外株式の好調による譲渡所得税増加の影響だ」と説明した。

しかし総支出は544兆2000億ウォンで前年同期比51兆9000億ウォン増え、総収入を上回った。31兆8000億ウォン規模の第2次補正予算の執行が本格化したためだ。第2次補正予算比の進捗率は77.4%だった。総収入から総支出を差し引いた統合財政収支はマイナス63兆5000億ウォン。このうち国民年金など4大保障性基金を差し引き、政府の実質的な財政状態を示す管理財政収支は102兆4000億ウォンの赤字となった。統合財政収支の赤字規模は前年同期比10兆6000億ウォンが増え、管理財政収支の赤字も10兆9000億ウォンが増加した。

企財部の関係者は、「9月は主要な歳入日程がなかった一方で補正予算の執行は増えたため、管理財政収支の赤字が膨らんだ」と話した。政府は今年末基準の管理財政収支の赤字規模を111兆6000億ウォンと見積もっている。

9月末の中央政府の債務残高は1259兆ウォンで、前月比1兆9000億ウォンが減少した。先月、国庫債は17兆7000億ウォン分が発行された。10月までの累計国庫債の発行量は205兆2000億ウォンで、年間総発行限度の88.8%に達した。


 世宗市=チョン・スング記者 soon9@donga.com