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鄭義宣氏「俺は車を作るおじさん」、李在鎔氏「自撮りはギャラクシーでね」

鄭義宣氏「俺は車を作るおじさん」、李在鎔氏「自撮りはギャラクシーでね」

Posted November. 01, 2025 09:11,   

Updated November. 01, 2025 09:11


先月30日、ソウル市三成洞(サムソンドン)のチキン店で「カンブ(相棒という意味の韓国の俗語)会合」を開いたNVIDIAのジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)と李在鎔(イ・ジェヨン)三星電子会長、鄭義宣(チョン・ウィソン)現代(ヒョンデ)自動車グループ会長は、他のグローバル企業のトップとは異なる気さくな姿を見せ、話題になった。

ファン氏は会話の途中、近くのテーブルで家族とチキンを食べていた子どもを自分の席に呼んだ。李氏と鄭氏は子どもに「俺が誰か知ってるか?」と尋ね、子どもが李氏だけ知っていると答えると、鄭氏は少し寂しそうな表情を浮かべ「俺はパパの車を作るおじさんだ」と自己紹介した。李氏は店の客からの自撮りの要請に応じながら、ある客の携帯電話がアイフォーンであることに気づき、「ギャラクシーを持ってこないとダメだよ」と冗談交じりに自撮りを断る場面もあった。また、食器が必要になると自らカウンターまで行き、スプーンとフォークを持ってきて、「チキンを箱に入れて、外にいる人たちにも渡せないか」と提案する場面もあった。

ファン氏は「ソメク」(焼酎とビールを混ぜた酒)に強い関心を示した。ファン氏は隣のテーブルの自動ソメク製造機「ソメクタワー」を見て、「竜巻みたいだ」と笑った。また、実際にソメクの味を試し、「ビールより何千倍も美味しい」と感嘆し、酒が薄いかどうかを確認して焼酎を追加する姿も見せた。

市場では、3人のトップが食べたり飲んだりしたメニューはもちろん、身に着けていたファッションアイテムまで話題になっている。

流通業界によると、普段「完売男」として注目される李氏がこの日着用したアウターは、三星物産のファッション部門ギャラクシーのプレミアムライン「ランスミア」の合成スエードブルゾンで、三星物産ファッション部門のSSFショップで定価89万ウォンで販売している。現在オンラインモール「SSFショップ」では、Sサイズを除き、全商品が1日で完売した。鄭氏はイタリア高級ブランド「ブルネロクチネリ」の500万~600万ウォン台のグースダウンを、ファン氏はバーバリーの半袖Tシャツを着用していたことが確認された。

眼鏡ファッションも注目を集めた。ファン氏は、オークリーのOX5140 TIE BAR 0.5を着用していたと伝えられる。価格は約38万6000ウォンだ。

同日の会合場所だったカンブチキンの売上も、爆発的に伸びた。配達アプリ「配達の民族」や「クーパンイーツ」などでは、30日、カンブチキンの主要メニューが次々と完売し、注文が麻痺した。ファン氏がこの日、李氏と鄭氏に贈った日本ウイスキー「白州」も、韓国国内主要流通チャネルで品薄現象を起こしている。


イ・ドンフン記者 ナム・ヘジョン記者 dhlee@donga.com