Go to contents

ソウル大学医学部新入生の22%が江南3区出身

ソウル大学医学部新入生の22%が江南3区出身

Posted October. 14, 2025 10:02,   

Updated October. 14, 2025 10:02


今年、ソウル大学医学部の新入生5人のうち1人は、ソウル・江南(カンナム)3区(江南、瑞草、松坡)所在の高校出身であることが分かった。江南3区高校出身新入生の割合が最も高い医学部は、漢陽(ハンヤン)大学だった。

13日、国会教育委員会所属の与党「共に民主党」の金文洙(キム・ムンス)議員室が教育部から提出を受けた資料によると、今年のソウル大学医学部新入生のうち、江南3区高校出身者の割合は21.9%だった。ソウル大学全体新入生に占める江南3区高校出身者の割合が12.85%であることを考えると、医学部の方が明らかに高い水準となっている。

全国39の医学部のうち、資料を提出しなかった延世(ヨンセ)大学を除く38校の中で、江南3区高校出身者の割合が最も高かったのは漢陽大学(31.82%)で、3人に1人の割合に達した。次いで嘉泉(カチョン)大学(26.76%)、△梨花(イファ)女子大学(25%)、△高麗(コリョ)大学(24.78%)、△カトリック大学(23.96%)の順だった。

一方、江南3区出身者の割合が最も低い医学部は全南(チョンナム)大学(3.03%)で、次いで蔚山(ウルサン)大学(3.64%)、釜山(プサン)大学(3.68%)などだった。


キム・ソヨン記者 ksy@donga.com