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現代自動車、第3四半期の米国販売が過去最高 前年比12%増

現代自動車、第3四半期の米国販売が過去最高 前年比12%増

Posted October. 03, 2025 09:04,   

Updated October. 03, 2025 09:04


現代(ヒョンデ)自動車グループは、米国市場で第2四半期(4~6月)に続き、第3四半期(7~9月)も、四半期(3カ月)の販売台数で過去最高を記録した。日本より関税率が高い「逆関税」の状況や電気自動車(EV)補助金の廃止といった厳しい環境のなかでの好成績といえる。

同グループは、今年第3四半期に米国で48万175台を販売し、前年同期比で12%の販売台数増を示したと、2日発表した。同期間中に現代自動車は26万538台を売り、昨年より12.7%増加。起亜(キア)も21万9637台を販売し、11.1%伸びた。現代自動車の販売台数には、ジェネシス車2万1469台が含まれており、これはジェネシスブランドとして前年同期比6.7%伸びた数値だ」という。

12%の販売伸び率は、米国に進出している主要自動車メーカーのなかでは2番目に高い。最も販売を伸ばしたのは、15.9%増のトヨタ(62万9137台)。現代自動車に続き、フォードが8.5%(54万2983台)、GMが7.9%(70万8360台)の順で販売台数を増やした。一方、日本の競合メーカーのホンダや日産・三菱は、同期間、関税圧力に耐えられず、それぞれ2%と0.3%減少した。

現代自動車が販売した車のうち、ハイブリッドとEVとを合わせたエコカーは13万5547台で、前年より54.5%伸びた。このうち米国で最も人気が高いハイブリッド車は9万58台が売れ、54.6%増。EVは4万5488台で54.4%の伸びだった。

米市場の環境は厳しい。韓国産輸出車に対し関税率を15%に引き下げると約束していたが、施行時期が遅れ続けているうえ、先月をもってEV購入補助金が終了し、第4四半期(10~12月)は消費者がEV購入に負担を感じる可能性があるためだ。それでも同社は、このような状況下でも市場シェアの確保を最優先に攻勢をかける方針だ。これを受け、現代自動車米法人は1日(現地時間)、アイオニック5の2025年モデルを7500ドル、2026年モデルは9800ドルを引き下げると決定した。米政府が支給していたEV補助金を上回る金額の値引きに踏み切った。


李沅柱 takeoff@donga.com