
「空白期間を表現したかったんです。休みながら自分たちの物語を描き、再び戻ってくるという意味です」
「次世代青春バンド」と呼ばれるユダビンバンドが、2枚目のフルアルバムを携えて帰ってきた。
ボーカル兼ギタリストのユ・ダビン、ベーシストのチョ・ヨンユン、ギタリストのイ・ジュンヒョン、キーボードのユ・ミョンジョン、ドラムのイ・サンウンで構成されるユダビンバンドは、15日午後、ソウル江西区(カンソグ)のスカイアートホールで、2枚目のアルバム「コーダ(CODA)」の発売記念ショーケースを開いた。
メンバーは、「音楽用語に『コーダ』という言葉があります。楽譜上で中間部分を飛ばすという意味です」と説明し、「今回のアルバムには、空白期間を表現しつつも、結局は再び戻ってきたという思いを込めました」と語った。
2021年に発表したアルバム「1枚目のユダバンド」以来4年ぶりとなる今回のアルバムには、全11曲を収録。二つのチャプターが有機的につながり、一つの演劇のように構成されているコンセプトが特徴だ。ドラムのイ・サンウンは、「演劇の『劇』でもあり、両極端の『極』でもあります。極端な人々が生きるこの世界そのものが、まるで演劇のような人生だと思いました」と話した。ボーカルのユダビンは、「誰もが人生の中で様々な役割を担い、自分の意思で生きていく。その過程を演劇的装置で表現したかった」と付け加えた。
今回のアルバムのダブルタイトル曲は、「20s(トゥエンティーズ)」と「めまい」。「20s」は、トロピカル・ミディのアレンジを取り入れた軽快なバンドサウンドで、メンバーが歩んできた青春を表現。キーボードのユ・ミョンジョンは、「不安な青春を過ごしても、最終的には答えを見つけられるという希望を込めました」と語った。「めまい」は、中毒性の強いギターリフが印象的な「イージーリスニング」ロック。混乱した時代であっても、人生の主役は「あなた」であるという自覚をテーマにした。
2021年にデビューしたユダビンバンドは、全員が湖原(ホウォン)大学の同級生で1998年生まれの5人組だ。ギターのイ・ジュンヒョンは、「メンバーは、時には口論もしますが、結局はお互いの大切さを知る家族のような関係です」と笑顔を見せた。
この日は、男性メンバー4人の入隊スケジュールにも言及があった。ユダビンは、「来年中にメンバー全員が協議して、タイミングを合わせて入隊できるよう話し合っています。入隊中のソロ活動は決まっていません」と述べた。イ・サンウンは、「本来は全員が24歳の時に入隊する予定でしたが、ユダビンバンドが注目を集めるにつれて、どんどん先延ばしになりました」と明かした。
サ・ジウォン記者 4g1@donga.com






