Go to contents

「ダイエット炭酸飲料を愛飲すると脳が1.6年早く老化」

「ダイエット炭酸飲料を愛飲すると脳が1.6年早く老化」

Posted September. 09, 2025 09:08,   

Updated September. 09, 2025 09:08


ダイエット炭酸飲料などに含まれる人工甘味料を多く摂取する人は、そうでない人に比べて記憶力と思考力が早く低下することが分かった。

8日、米神経科学会の医学ジャーナル『Neurology』に発表された研究によると、ブラジル・サンパウロ大学の研究チームは、平均年齢52歳のブラジル成人1万2772人を対象に、アスパルテーム、サッカリン、アセスルファムK、エリスリトール、キシリトール、ソルビトール、タガトースの7種類の甘味料の影響を調査した。これらの甘味料は主に香料入りの水や炭酸飲料、栄養ドリンク、ヨーグルト、低カロリーデザートなどの超加工食品に使用される。

研究チームは、研究開始時に参加者が過去1年間に何を飲食したかを記録したアンケートをもとに、摂取した人工甘味料の総量に応じて3つのグループに分けた。そして、各グループは研究の開始時、中間、終了時に認知検査を受けた。参加者の追跡調査期間は平均8年だ。

その結果、甘味料を最も多く摂取した人は、最も少なく摂取した人よりも全体的な思考力と記憶力が62%早く低下することが分かった。これは約1.6年早く老化することに相当する。中間グループの場合、最も少ないグループよりも35%早く低下し、約1.3年早く老化することが分かった。また、糖尿病の人はそうでない人よりも認知機能がより早く低下した。

甘味料別に見ると、アスパルテーム、サッカリン、アセスルファムK、エリスリトール、ソルビトール、キシリトールの6種類を摂取した場合、全体的な認知機能、特に記憶力がより早く低下することが明らかになった。

研究チームは「カロリーが低い、あるいはゼロ甘味料が砂糖の健康的な代替として考えられているが、今回の研究結果は特定の甘味料が時間の経過とともに脳の健康に悪影響を与える可能性があることを示唆している」と述べた。


キム・ハギョン記者 whatsup@donga.com